クレカとキャッシングカードローンの毎月の返済方法の違いで金額や負担も変わります。どちらのサービスがお得なのか?を比較!

カードローンとクレジットカードのどちらを使うべきか?使うシーンや返済方法をチェックして比較してみましょう!

カードローンとクレジットカードの返済の違いはある?

 

どちらも貸金業が行うお金に
関するサービスですが、

 

大きな違いとして、

 

  • 現金を借りて好きなことに使うことができるカードローン
  • 手元に現金借り入れはできないが、多くの商品やサービスをカードを使って手に入れることができるクレジットカード※クレジットカードにもキャッシングは別途あります

 

というものが挙げられます。

 

そしてどちらもサービスを受ければ、
それを返済していく必要があります。

 

このページでは返済に係る、

 

  • 仕組み
  • 方法
  • メリット・デメリット
  • 利息の計算

 

などを順にご紹介します。

 

ぜひ最後まで読んでみてください!

カードローンとクレジットカードの返済の仕組み

カードローンの返済のしくみ

 

カードローンには

 

「定例返済と追加返済」

 

というしくみが備わっています。

 

所定の返済日に所定の返済額を
おさめる
のが定例返済です。

 

主に次のような返済日があります。

 

  • 指定できない(あらかじめ決まっている)
  • 複数から指定できる(毎月10日・15日・20日・25日など)
  • 1日から月末まで自由に指定できる
  • 35日ごと(35日の間ならいつでもOK)

 

定例返済での毎月の返済額のイメージは次のとおり。

 

  • 残高スライドリボルビング返済方式
  • ・10万円未満で毎月4,000円
  • ・10万円以上~20万円未満で毎月8,000円
  • ・20万円以上~30万円未満で毎月11,000円

 

借入残高によって、毎月の返済額が
変わりますが、それ以外では定額の
返済が変りません。

 

早期完済し、利息を減らすために
行うのが追加返済です。

 

借入残高の一部だけ、または全額行えます。

 

 

クレジットカードのリボ払いと違う点

 

どちらも毎月続ける点では同じですが、次のような違いがあります。

 

 

返済日の違い

 

リボ払いの返済日が27日なら、毎月27日に
口座より引き落としです。カードローンのように
1日から月末まで、自由に選ぶことはできません。

 

毎月の返済額の違い

 

リボ払いでよく見られるのが元金定額返済です。
元金定額返済は次のようなイメージとなります。

 

  • 元金3,000円のお支払いコース
  • 6万円未満で毎月3,000円
  • 6万円以上~8万円未満で毎月4,000円
  • 8万円以上~10万円未満で毎月5,000円

 

  • 元金1万円のお支払いコース
  • 10万円未満で毎月1万円
  • 10万円以上~15万円未満で毎月1万5千円
  • 以降、5万円ごとに毎月5,000円追加

 

  • 元金3万円のお支払いコース
  • 毎月3万円以上(1万円単位)より指定

 

カードローンでは、

 

元金+利息=毎月の返済額

 

で一定化されるのが一般的。

 

一方、元金定額返済では、

 

毎月一定の元金+利息を付けて
返済するしくみになっています。

 

利息込みのほうが、毎月の返済額は
分かりやすいです。しかし、元金定額
返済のほうが早期完済しやすいという
違いがあります。

 

毎月1万円や毎月3万円のお支払い
コースは、利息を減らしたいときに便利。

 

ただし、毎月の返済額が多くなる点
には注意が必要です。

 

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カードローンとクレジットカードの場合の利息を計算

銀行カードローンの金利は14%、
リボ払いの金利は18%が一般的です。

 

14%と18%ではどのくらいの利息になるのか、計算してみました。

 

利息は「借入残高×金利÷365日×借入日数=利息」でもとめられます。

 

借入残高10万円、借入日数30日の場合は、次のとおり。

 

  • ○10万円×14%÷365日×30日=約1,150円
  • ○10万円×18%÷365日×30日=約1,479円

 

14%と18%ではわずか300円ほどの差です。
しかし、借入残高と借入日数が多くなると
差が大きくなります。

 

どちらも早期完済することが大切です。

 

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クレジットカードとカードローンの互換性

  • カードローンは現金を借りる
  • クレジットカードは現金を借りない

 

極端な話とすると、このように
考えられます。

 

しかしこの2つを上手く使い分けると、
便利な点もあります。

 

クレジットカードの引き落としは大丈夫?

 

クレジットカードは割賦販売法です。

 

 

商品などを購入する場合に
クレジットカードを使うと、

 

基本的には1か月単位で、商品購入
代金の支払いをしなければいけません。

 

このようにクレジットカードは「支払いを
遅らせる」ことができるのですが、

 

引き落としのときには必ず現金が必要です。

 

もしこの時点で現金が用意できないと
支払い遅れになり、ペナルティーが加算
されます。

 

何度も支払い遅れを繰り返すと、
クレジットカード会社から「契約解除」
を受けてしまうことになります。

 

 

そんな時に役立つのがカードローンです。

 

カードローンを使えばはとにかく現金
を受けとることができます。

 

一時的に現金を借りて、クレジットカード
の引き落としに使うことはできます。

 

そしてお金のある時にできれば全額返済
をしておくことが大事です。

 

まずは「使いすぎないように
計画性をもってサービスを受ける」

 

ようになることが賢明です。

 

 

まとめ

 

クレジットカードやカードローンの金利やサービスは、各会社によって日々新しくなっています。

 

最新のカードローン・キャッシング情報を検索して、満足度の高いサービスを見つけましょう。

 

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※銀行・貸金業からの融資は計画的に。貸付条件をご確認のうえ、借りすぎに注意しましょう。

 

※貸金業に関するご相談・問い合わせ・苦情は、
日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センターへご連絡下さい。

 

※銀行でのローンなどに関するご相談・問い合わせ・苦情は、
全国銀行協会相談室カードローン相談・苦情窓口へご連絡下さい。

 

 

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